名古屋コーチン松風地どり
日本鶏:名古屋コーチン松風地どり

日本鶏 名古屋コーチン松風地どり
ごあいさつ
貴重ブランド「松風地どり」を絶やすことなく
「三大地鶏」という呼び方をしますが、それはやはり血統が優秀だからこそそう呼ばれるわけです
日本に地鶏ブームがやってきた頃、各県は自分たちの地域のブランド鶏を作りたいと、様々な種類の鶏を掛け合わせた結果、後発的に地鶏の種類が増えていきました

それでも歴史的な経緯から見ると、やはり血統100%の「名古屋種」です
鶏に関して一番重要なのは血統で、美味しさの70%は血統で決まると言われています
あとの25%は育てる人や飼料、育つ環境
鶏の美味しさのほとんどは、血統や飼育環境にかかっているので、我々の仕事は最後の5%くらいと考えます
有限会社とり泉 社長:大上
丹波篠山市の松風ファームにて
 「松風地どり」 その名前の由来は・・・
名古屋コーチン「松風地どり」は1987年に兵庫県 三田市 小野(さんだし おの)で誕生しました
その名の由来は当地に西国33番霊場(札所)の一つ「花山院(かざんいん)」があり、今より千数年の昔
花山法皇(※)がこの地に流され、ここに住まわれました
そのときに歌を詠まれました
有馬富士 ふもとの霧は海に似て 波かと聞けば 小野の松風
歌に詠まれたその「松風」を友として、すくすく元気に育つようにと命名いたしました
その後、兵庫県丹波篠山市(たんばささやまし)の現飼育場 = 松風ファームに移転し、さらに広々としたスペースと恵まれた自然環境の中で1羽1羽の顔を見ながらの手作り飼育です
※花山法皇
花山法皇は第65代天皇であり、退位後、法皇となり出家しました。
那智山青岸渡寺での修行中、枕元に現れた熊野大権現から徳道上人の定めた観音霊場を再興するようにとのお告げを受け、中山寺に納められていた33の宝印を探し出しました
そして、圓教寺の性空上人、中山寺の弁光上人、石川寺の仏眼上人を伴い、33の札所寺院を巡礼し観音菩薩の功徳を世に広めました
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